2010年9月8日水曜日

VB6.0 文字表示に関する覚書(大層な・・・)

急遽、VB6.0でソフトを作ることになりました。
VC6.0は触ったことはあっても、VBはあんまり・・・

今回はお客様に「見た目」も重視されるようでしたので、画面デザインにも気を配ったのですが、VB6.0の文字表示の指定がなかなか思うように出来ず苦労しました。
別に書くほどの内容でもありませんが、検索した時に自分でひっかかるように(笑)

■Label
・横位置は指定可能(左寄せ、中央、右)
・縦位置は指定不可(必ず上寄せ)

■Button
・横位置は指定不可
・縦位置も指定不可(必ず中央寄せ)
・Enable = False にして押せないボタンをLabel代わりに・・・
 と思ったら、Falseの時は文字が灰色になってしまう罠。
 黒にしたいところも灰になると困る・・・

■Shape
・文字表示できないのでLabelと重ねて使う

■Image
・画像サイズに自動的に合わせてくれる


結局、Imageの性質を利用して、
(1)LabelやButtonを使って画面イメージを作成
(2)画面キャプチャで画像化
(3)画像を各パーツに切り分け、「ボタン風で文字を上寄せ」、「Shape+Label風で文字は中央寄せ」などになるよう多少手を入れて、JPEGまたはGIF形式で保存
(4)Imageを使ってひたすら並べる
としました。
静的な表示内容ならこれが楽でした。

問題は動的な表示の場合ですね。
その場合はプログラム内部で各プロパティをいじるのでしょうか。

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